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論文

陽電子消滅測定手法と高分子などの材料研究への応用

平出 哲也

科学と工業, 92(2), p.44 - 54, 2018/02

陽電子は電子の反粒子であり電子と対消滅し質量に相当するエネルギーを$$gamma$$線として放出する。この$$gamma$$線を計測する手法を陽電子消滅法と呼ぶ。その時刻情報、エネルギー情報、放出角度の情報はいろいろな材料研究に用いられてきた。ここでは、陽電子消滅法の中でも、消滅寿命、消滅$$gamma$$線ドップラー拡がり、消滅寿命-運動量相関を主に取り上げ、金属材料や高分子材料に関する研究例を挙げながら解説する。

論文

高強度レーザーシステムの高性能化

桐山 博光

科学と工業, 81(8), p.363 - 370, 2007/08

近年のレーザー技術の進展に伴い、小型・高強度レーザーシステムが実現し、高エネルギー粒子発生など広範囲な科学技術へ応用されつつある。このような高強度レーザーと物質との相互作用研究をより強力に推進するために、高出力,高安定,高コントラスト,高ビーム品質を有する高強度レーザーを開発した。本稿では、高強度レーザーシステムの概略を説明し、高性能化のためのレーザー制御技術について筆者らの研究成果を中心に紹介する。

論文

高温作動型形状記憶合金の変形挙動と中性子照射効果

星屋 泰二

科学と工業, 75(8), p.379 - 387, 2001/08

Ti-Pd系の高温作動型形状記憶合金は、Ti-Ni系の形状記憶合金よりも遥かに高い変態温度(550~800K)を有することから原子力関連機器及び化学工学等、さまざまな応用分野への適用が検討されている。しかしながら、使用温度が高いことにより高温すべり変形が容易に導入されるため高温の変形挙動を正しく評価できないことが、同合金の実用化の進展を阻害する一因になっている。本稿では、TiPd-X(X=Cr, Fe)合金の高温変形挙動について着目し、降伏応力や回復歪の温度依存性について概説した。さらに、中性子照射挙動について検討し、TiPd-3Cr,TiPd-4Cr合金及びTiPd-6Fe,TiPd-7Fe合金の耐照射特性が良好であることを示した。

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